カメリア
県立図書館の向かいにあるこのお店,県内では珍しい紅茶専門店です。
メニューが多いので悩んだ挙げ句,ミルクティーからアッサムミルクティーのアイスにしました。
しばらく経ちミルクティーとビスコッティ(焼き菓子)到着。
本格的なミルクティーは初めてですが,紅茶とミルクがうまく調和していると思いました。
ほとんどの方がカレーのセットやカレーとケーキのセットを注文されていました。デザートも豊富で特に紅茶のゼリーが気になります。
この雰囲気落ち着きます。椅子が低いのもいい。ただ読書しようと思ってきたのでもう少しBGMを下げていただければとこちらの勝手な都合ですが感じました。
アイスのアッサムミルクティー(659)でした。
18.8.25
中村食堂
県庁前の定食屋といえばキッチンほりぐちさんが有名ですが,タウン情報誌にこちらのお店を掲載されていて興味を持ちやってきました。
定食を食べたい場合メインの品に定食セットを注文するという仕組みです。
メニューはカウンターの上の黒板に書かれています。
からマヨに定食セットを注文。
まずは前菜とサラダが登場。
食べ終えてしばらくしてメインが登場。大きな唐揚げ3つに甘酢タレとマヨネーズがかかっています。唐揚げはカリッと,ソースたっぷりで見るからに味が濃そうですが意外にあっさり。
味噌汁もあっさり,家庭的な味です。
店主が若い方で味濃いめガッツリかと思いましたが,いい意味で裏切られました。
他にメニューは唐揚げ,生姜焼き,ささみチーズフライ等などがありました(いずれも600円)
サイドメニューも豊富です。
おしゃれでカフェのような雰囲気を持つこのお店,近くの県立図書館に時々来るのでまた行きたいなと思います。
18.8.25
うどん村辰巳店
大元にあるうどん村の2号店です。いくらか家から近くなり行きやすくなりましたが,向かいには有名店のかめやさん。
なかなか挑戦的です。
おそらく夏限定の冷やしかけを注文。唐揚げととり天も追加です。
麺の量は小(1玉)から選べますが1玉でもそこそこあります。小でトッピングを多めにつけるか中(1.5玉)以上でガッツリうどんを食べるか,悩むところです。
ねぎはスプーン2回まで,レジ前には無料のタルタルソースがあります。(夜には品切れのときもあります。)
冷やしかけとはかけうどんの汁が冷たいタイプで本場香川ではスタンダードなメニューであります。
コシが強めの麺にだしとの相性良し。
唐揚げととり天はこの値段でこの大きさはかなりお得です。下味はついているのでそのままでも食べられますが,このために取っておいたタルタルソースをつけて食べます。
できたてであればもっと美味しかったはず・・・セルフの宿命で仕方ありません。昼時なら出来たてが食べられるかもしれません。
駐車場が多く年中無休で20時まで空いている通いやすいお店です。
冷やしかけ小(300)唐揚げ(130)とり天((130)計560円です。
18.8.23
うどん かえで
個人的にセルフうどんかめやと双璧をなす存在であるかえでにやってきました。
インターネットが普及していなければ地元の方しか知らないような場所です。
先月リニューアルオープンして座席を増やしたそうです。
お店としては天ざるが推しのようですが,ざるうどん大を注文。
つゆの入れ物がしっかり冷えていて◎
こういった細かいところまで気を配られていて本当にすごいと思います。
この甘めのつゆに絡む程よい弾力の麺。この相性は抜群でわさびとも合います。
以前じゃがいもの天ぷらがあって美味しかったのですが今はないようで残念。揚げ物はできたてでやってきますので,トッピングに天ぷらおすすめです。
日曜祝日定休日で営業時間も14時までと短いこのお店。うどん好きはぜひ行ってください。
ざるうどん大(600)計600円でした。
18.8.19
めん屋一久
パチンコ屋の敷地内に店舗を構えるこちらのお店は岡山では珍しい京風のラーメンをいただけるお店です。
ラーメンは一種類。トッピングとサイドメニューは餃子やチャーシュー丼くらいです。
基本的に一人で調理しているので時間がかかることがあります。
らーめん大盛と餃子を注文。
スープはとろみがあり背脂が浮いておりますが後味は意外とあっさり。縮れ麺は短くすすることができません。
中央の辛味噌はほぼ彩りだけで辛味を感じません。ねぎのシャキシャキ感が良くてトッピングで追加したくなります。
チャーシューはもうスタンダードになったトロトロ系です。
餃子はしっかりにんにくが効いているタイプ。タレが醤油とごまの2種類。
麺はノーマルだと少なめでサイドメニューを追加するか大盛りにするのがおすすめです。
らーめん大盛り(750)餃子(250)計1000円でした。
18.8.17
莢
元々は老松にあったお店。2年ほど前に現在の場所に移転され駐車場の数が増え停めやすくなりましたが,立地的には分かりづらい店です。
お盆の夜(8/15)ですが空いていました。
BGMはサザン。そして壁には角野卓造さんと中村獅童さんの写真とサインが飾られています。
塩バターと焼豚丼を注文。
こちらのスープはローカル誌で読んだ記憶によると,鶏ガラがベースで干しエビ・貝柱等々の魚介類も入り独特な風味を作り上げています。
このスープはちょっと他では楽しめない個性的なスープだと思います。
まろやかであっさりしながらも旨味はしっかり。塩ラーメンというとあっさりしすぎて物足りなかったり,濃すぎるスープがある中絶妙なバランス感覚で作り上げられていると感じました。
はじめての方はノーマル塩を。今回は塩バターを注文。このスープ,バターにも合います。
麺はパスタのような自家製麺。こちらも個性的です。
チャーシュー2種で違う味が楽しめ,チャーシュートッピングもおすすめです。メンマの食感良いですね。
個人的にメンマ好きなんですが他の店ではとりあえず入れているといった感じであまり満足したことがないんですが・・・こちらは具材も手を抜いていません。
焼豚丼はこのボリュームで250円はお得ですねー。私はラー油を垂らしていただきます。
塩ラーメンというと岡山のおお田,ぐり虎が有名だと思うのですが倉敷には莢があります。
他のメニューも美味しそうなんですがね。塩一筋です。
塩バター(750),焼豚丼(250)計1000円
18.8.15
河田うどん
以前より気になっていたお店やっと訪問できました。
初訪問のお店ではベーシックなものを選ぶ自分の中のセオリーを押しのけ気になった
壁にメニューが貼付され,こういった貼り紙は紙のメニューより非常にそそられます。
ベースはあっさりとしたつゆであると思いますが,だしは辛味やトマトの酸味によって消されているように感じました。混ぜずにつゆの味を確認をすべきと反省。
麺はしなやかでさぬきうどんほどのコシは感じません。
トマトの酸味やカラッと揚げた野菜類のおかげであっさりいただくことができます。
セルフでない,それと場所柄か値段はやや高めではありますが創作料理と思えば満足の一品でした。ただ量はやはり少なめであると思いました。
次は基本的なかけうどんかぶっかけうどんを食べたいと思います。