莢
元々は老松にあったお店。2年ほど前に現在の場所に移転され駐車場の数が増え停めやすくなりましたが,立地的には分かりづらい店です。
お盆の夜(8/15)ですが空いていました。
BGMはサザン。そして壁には角野卓造さんと中村獅童さんの写真とサインが飾られています。
塩バターと焼豚丼を注文。
こちらのスープはローカル誌で読んだ記憶によると,鶏ガラがベースで干しエビ・貝柱等々の魚介類も入り独特な風味を作り上げています。
このスープはちょっと他では楽しめない個性的なスープだと思います。
まろやかであっさりしながらも旨味はしっかり。塩ラーメンというとあっさりしすぎて物足りなかったり,濃すぎるスープがある中絶妙なバランス感覚で作り上げられていると感じました。
はじめての方はノーマル塩を。今回は塩バターを注文。このスープ,バターにも合います。
麺はパスタのような自家製麺。こちらも個性的です。
チャーシュー2種で違う味が楽しめ,チャーシュートッピングもおすすめです。メンマの食感良いですね。
個人的にメンマ好きなんですが他の店ではとりあえず入れているといった感じであまり満足したことがないんですが・・・こちらは具材も手を抜いていません。
焼豚丼はこのボリュームで250円はお得ですねー。私はラー油を垂らしていただきます。
塩ラーメンというと岡山のおお田,ぐり虎が有名だと思うのですが倉敷には莢があります。
他のメニューも美味しそうなんですがね。塩一筋です。
塩バター(750),焼豚丼(250)計1000円
18.8.15